足底筋膜が硬いと悪い姿勢になりやすい

こんにちは、木俣です。

今回は足底筋膜について書こうと思います。

足底筋膜はその名の通り、足の裏にあります。

足裏といえば足つぼも根強い人気がありますよね。気持ちいいし、スッキリしますよね。

足裏は唯一、体が地面と接していて、立ってる時も歩いてる時も常に姿勢に関わっているんです。

ちなみに1日の平均歩数は、男性約7000歩、女性約6000歩と言われています。

毎日、約7000回の衝撃が足裏を通って足首、膝、股関節、骨盤、腰、首、頭と伝わっています。

塵も積もれば山になります。固まった足裏の状態で7000回も衝撃がくれば、どこかに負担がかかってきます。

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さらに足裏には大きく3つのアーチがあります。

踵から母趾球、踵から小趾球、母子球と小趾球を結ぶアーチがあります

アーチは高すぎてもよくないですが、フラット過ぎてもよくないです。適度にあるのが理想です。

足底の筋膜が硬くなっていくと、このアーチやアーチの剛性(強さ)に影響を与えます。

アーチは衝撃を吸収したり、バランスを取りやすくしたりと、影で頑張っています。

なので、そのアーチがないと、バランスが取りづらいんです。

するとバランスを取るために他の部位を固めてしますので、どんどん体が硬くなっていっちゃいます。

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さらに付け加えると、足底筋膜は、ふくらはぎの筋膜に繋がっています。

足底筋膜が硬くなると、ふくらはぎも同時に硬くなりやすいです。

そしてその二つの筋膜の中間にある踵が弓のように常に前方に押し出されてしまいます。

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結果、踵の支えを感じづらくなり、バランスを取るために、前足部のみで立とうとします。

足の裏全体で体を支えれないということは、それだけ他の部位が頑張っているということです。

つまり足底筋膜が硬いと姿勢が崩れて疲れやすくなるということです。

どうですか?足底筋膜についてちょっとでも関心を持っていただいたら幸いです。

ちなみに簡単にできる足底筋膜のケアの方法ですがテニスボールの上に足裏を乗せて、ゴリゴリするのではなく、一箇所に1分くらい時間をかけてじんわり圧をかけて緩めてみてください。それを何箇所かやって、片足が終わったら、前屈をしてみたり、足を動かしてみたりして、違いを感じてください。固まっていた人は効果を感じると思いますよ。

 

筋膜リリース one-to-one代表 木俣

 

*画像はアナトミートレイン徒手運動療法のための筋筋膜経線から引用